「装置をできるだけ目立たせたくないけれど、歯の裏側からの治療はちょっと抵抗がある…」という方におすすめです。通常の銀色の矯正ワイヤーに白いコーティングを施すことで、歯になじむ自然な仕上がりを実現します。白いワイヤーは口元で光が反射することを抑えるため、見た目の自然さを求める方におすすめです。ただし、通常のワイヤーよりも摩擦が大きくなるという特性がありますが、ご負担は少なく治療を進めることができます。
メリット
白い色が歯になじみ、日立ちにくい
デメリット
摩擦が大きくなる可能性がある
コーティングはブラッシングなどにより、徐々にはがれてくる
※税込み価格です。
装置がなるべく目立たないように配慮した透明タイプのブラケットです。従来の金属製(銀色)のものと異なり、セラミック素材を使用しているため、口元で目立つことがありません。
メリット
透明なので目立たない
デメリット
金属製のものより強度が弱い
ワイヤーを固定する透明や白色のゴム(結紮ゴム)が変色する場合がある
セルフライゲーションブラケットとは、従来のブラケット装置から進化した治療方法を採用しています。装置は新型の構造となっており、痛みを軽減しながら治療期間の短縮を目指します。以下の2つのタイプがあります。
クリアタイプ(クリアティウルトラ、クリッピークリア)
痛みを軽減し、治療期間の短縮を目指したデイモンブラケットの透明モデルです。従来のデイモンブラケット(デイモン3)と比べると、非常に目立ちにくく、見た目に配慮しています。ただし、追加料金として55,000円(税込)がかかります。
メリット
痛みの軽減、透明モデルで目立ちにくい
摩擦が少ない分、歯が早く動く
デメリット
追加料金として55,000円(税込)がかかる
セラミックブラケットに比べて本体に厚みがある